採用最新情報

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研修について

「現任研修(統合失調症の病態と治療)を行いました」

日時

平成23年2月17日(木)

講師

医療法人社団 有朋会 栗田病院 副院長 安部 秀三

研修の内容

2月17日(木)栗田病院 副院長 安部秀三先生による現任研修会を院内で行いました。参加者は看護師その他コメディカルを含め約50名でした。当法人では年に数回さまざまな題目で現任研修を行っています。今回は「1.歴史的な経緯 2.症状群 3.診断基準・病態経過 4.治療・特に薬物治療と副作用 5.目指すべき治療」の5項目から統合失調症について学びました。

研修風景
研修を受けてみての感想

看護部 岡 孝洋
統合失調症の歴史、症状、診断基準、最新の治療法、また薬物療法とその副作用について等、統合失調症の病態と治療の現状をとても丁寧かつ分かりやすくご講義いただきました。今回の研修で統合失調症についての理解がさらに深まり、今後の看護に大変役立つものとなりました。看護師として患者様に一番近い存在となれるよう日々努力していきたいです。

薬剤部 鈴木 弘道
日常臨床で身近な疾患である統合失調症について、改めて病態・治療について学ぶ事により知識を深める事ができました。また、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士、管理栄養士、ケアマネジャー、事務員、薬剤師等の様々な職員が参加したことにより、知識の共有・標準化することができました。これにより、今後のカンファレンス等では質の高いディスカッションを行えるようになったと感じます。

事務部 菊池 清人
今回、統合失調症の病態と治療について研修を受けましたが、統合失調症といっても症状はさまざまで、治療法や接し方も患者様ごとに合った対応をする必要があると感じました。事務部も受付や電話対応などで患者様と接します。このような研修を通して幅広い知識を身につけ、患者様の気持ちを理解できるようなスタッフでありたいと感じました。

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