職員全体研修 〜臨床スピリット研修を行いました〜
臨床スピリットとは
医療法人社団 有朋会では、目指すべき精神医療の姿を臨床スピリットという形で表現しています。
1人ひとりがその実践を目指すことで、有朋会職員が一丸となり、質の高い医療・介護の提供に取り組んでいます。
10月14日（金）に職員全体に対し、臨床スピリットの教育研修を行いました。まず、院長より、有朋会における臨床スピリットの位置づけについてと、臨床スピリットの概要について、職員とディスカッションを行いながら講義がありました。
続いて、副院長より、臨床スピリットの実践に向けての予備知識とバックボーンとなる治療理論の講義がありました。
研修は約1時間で終了となりました。「難しい内容で、1度に全部は理解できなかったが、自分が目指すべき医療の方向性がつかめて良かった。」、「初めて聞く様な言葉もあったが、今後は患者様との関わりにおいて、専門職としてより理論的に振り替えられる様になりたい。」と参加した職員からも前向きな意見が聞かれました。
この様な研修は法人としても初めてでしたが、今後もさらに具体的な内容の講義などを行う研修を企画していく予定です。
