当院では、6月26日より電子カルテを導入致しました。これに合わせて、IT化に伴うリスクマネジメントと題して研修を行いました。院内の業務に電子メールや電子カルテが導入され、情報のIT化が進んでいます。これにより、業務の効率化や医療の質の向上が望める一方で、注意しなければならないことがあります。それは、“コンピューターウイルス”と“情報漏洩”です。今回の研修では、この2つについて事例を紹介しながら職員に気をつけてほしいことについてお話しました。
職員に気をつけてほしいこととしては、院内にコンピューターがウイルスに感染すると、その他の端末にも影響が及び、業務が全面的にストップすることが予想されることや、情報漏洩は法人の信頼を著しく損ね兼ねないという確認をしました。
今回の研修で行ったことに気をつけながら、より良いサービスを提供していきたいと思います。