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第5回日本精神科医学会学術大会に参加しました。

平成28年11月16日・17日の2日間、宮城県仙台国際センターにて開催された第5回日本精神科医学会学術大会に当法人からは院長と5名の職員が参加しました。全国の精神科医療機関・介護施設で勤務する様々な職種のスタッフが集まり発表を行うので、大変刺激になり勉強となる機会となりました。
当法人も各スタッフのスキルアップを目的として、本大会には毎回積極的に参加しています。
以下が発表内容です。

 

表題:PSWとしての家族支援を考える(ポスター発表)
・精神保健福祉士:辻麻里子

 

表題:新規入院患者ミーティングを振り返って−精神科急性期病棟への入院初期に患者が抱える不安とは−
(スライド発表)
・臨床心理士:秋山優里

 

表題:当院の精神科療養病棟における低体重患者の実態調査(スライド発表)
・管理栄養士:沼里砂

 

表題:強迫性障害を伴う精神遅滞のデイケア利用者への支援〜視覚的方法の活用を通して〜(スライド発表)
・作業療法士:冨田麻椰

 

表題:認知症を介護する男性介護者の支援のあり方(スライド発表)
・精神保健福祉士:小島みすず

 

全国の精神科医療機関・介護施設で勤務するスタッフが一堂に会し行われる演題発表やディスカッションは、多角的な視野で物事を捉える事ができるので、普段とは違った刺激を得る事ができました。
特別講演では精神科医療の展望や東日本大震災を題材としたお話しがあり、非常に興味深い講演がたくさんありました。
本学会で学んだ知識は、今後の当法人や個人のキャリアにとって大きな財産になると思います。これからの日々の業務に活かし、よりよいサービスの提供に努めていきたいと思います。

 

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